RC EYE One Xtremeのレビュー

eyeone-helibeginnnerRC EYE One Xtremeの詳細レビューです。
管理人お気に入りのこの機体の魅力を、たっぷりとお伝えしたいと思います。

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RC EYE One Xtremeのレビュー 

RC EYE One Xtremeは空撮を目的としたマルチコプターです。
HitecさんはRC Loggerさんの商品も取り扱うようになったみたいですね。DSCN6351_R.jpg

箱の素材はかなりしっかりとしていました。 DSCN6352_R.jpg

付属品はこんな感じで、予備パーツなども入っています。 DSCN6375_R.jpg

こちらがRC EYE One Xtreme本体です。 DSCN6353_R.jpg

赤が前で黒が後ろです。 DSCN6354_R.jpg

この機体の一番の目玉はなんといっても
ブラシレスモーターを4つ搭載しているところでしょう。 DSCN6355_R.jpg ブラシモーターにはないパワフルな飛行が可能となっています。

ブレードは手でまわせば簡単に交換が出来ます。 DSCN6356_R.jpg この点は高評価です。

しかし裏返してみるとほぼ丸裸であまりにも露出しすぎています。 DSCN6358_R.jpg 放熱の関係で露出するのは仕方ないですがさすがにここまで
フリーダムだとゴミが入る可能性がありますね。

スキッドはこんな感じで固定されていました。 DSCN6359_R.jpg

この構造なら簡単に自作出来そうです。 DSCN6364_R.jpg

こちらが受信機部分。 DSCN6360_R.jpg

なかなか綺麗な仕上がりだと思います。 DSCN6361_R.jpg

RC EYE One Xtremeの本体裏側です。 DSCN6365_R.jpg バッテリーはマジックテープで固定します。

こちらがバッテリーです。 DSCN6377_R.jpg 3.7V×2なので2セル 7.4Vですね。

RC EYE One Xtremeの最大のマイナスポイント

さてこちらがRC EYE One Xtremeの最大のマイナスポイントである、送信機です。 DSCN6367_R.jpg残念ながら操作性も機能性も見た目の通りで、トイヘリの送信機とほとんど同じレベルです。

唯一違うといえるのは電波距離くらいなものでしょうか・・・。 DSCN6368_R.jpg

LEDすらついておらず、電源のONOFFは見た目だけではわかりません。 DSCN6369_R.jpg ちなみにレバー下のチョコチップ みたいなのはトリムボタンです。

説明書はカラー印刷でかなりしっかり作られていて良いのですが DSCN6371_R.jpg

独特な手順ばかりで覚えなければいけないことがたくさんあります。 DSCN6372_R.jpg このことからも付属の送信機では役不足なのは明らかでしょう。

オプションのパーツ使用でFUTABA送信機が使えるようになります。 DSCN6374_R.jpg 持っている方は間違いなくそちらを使った方がよいです。

RC EYE One Xtremeの総評

RC EYE One Xtremeは機体の作りや飛行は高水準なのですが
送信機だけは本当に残念な出来で、かなりもったいなく思います。 
機体だけで言えばこれが2万円以下で買えるのはかなりお得感があると思います。
ただし空撮するには別途でキット等を買う必要があります。
あくまでRC EYE One Xtremeで遊ぶだけの値段ですのでお間違いなきよう。
DSCN6382_R

飛行特性は3種類変えることが出来ます。
それぞれかなり違った特徴がありビギナーモードでは初心者でも楽に飛ばせると思います。
ただし室内専用のモードなので風があったりカメラを載せての飛行は出来ません。
空撮や屋外飛行はスポーツモード以上でないとダメなのですが、結構難しいです。
ビギナーモードはかなり安定していますので、初心者の方は練習してから飛ばしましょう。
DSCN6380_R.jpg

逆に中級者の方やもっというと上級者の方にやって欲しい機体です。
エキスパートモードをやってみましたがこれがかなり面白く
まるでリミッターが外れたようなとんでもない動きをします。
その飛行性能はもはや空撮がオマケに思えてしまうほどのものでした。 

RC EYE One Xtremeの飛行の様子はこちらをどうぞ。

SJ4000を使って空撮してみた様子はこちらをどうぞ。以上、RC EYE ONE XTREMEのレビューでした。

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