Futaba T10JでRC EYE One Xtremeを使う方法です。バインドからセットアップまでの手順を説明していきます。
Futaba T10JでRC EYE One Xtremeを使う方法
RC EYE One XtremeでFutaba送信機を使うには、まずはPPMコンバータというパーツが必要になります。
届いたのは、こんな感じの投げやりのパッケージでした(笑)
このPPMコンバーターをRC EYE One Xtremeに刺します。
左側がオレンジです。
PPMコンバーターのもうひとつの方はFutabaの受信機に刺します。
下の写真の部分です。こっちはツメがあるので間違わないと思いますが、写真の通りに刺して下さい。
とりあえずこれで本体側の準備は完了です。あとは配線や受信機の場所など、お好みで設置しましょう。
Futaba送信機側の設定
今度は送信機側の設定になります。
メニューから「パラーメーター」を選択します。
この項目で「TYPE」を「HELICOPTER」から
「MULTI COPT」へと変更します。マルチコプターですね。
次は「モデルセレクト」を選びます。
LINKの項目のところで長押しすると、ピッピッという音が鳴りバインドが始まります。
音が鳴っている間にバッテリーを繋げます。
するとLEDが赤く点滅します。ここから送信機に舵を覚えさせる作業開始です。
舵を覚えさせる
LEDの点滅によって覚えさせる舵が変わります。
- 赤の点滅1回⇒スロットルを一番下から一番上まで一往復させる。
- 赤の点滅2回⇒ラダーを左へ。
- 赤の点滅3回⇒エレベーターを上へ。
- 赤の点滅4回⇒エルロンを左へ。
赤の点滅5回⇒このスイッチ(3ポジション)を一往復。
赤の点滅6回⇒ 左側のスイッチ(3ポジション)を一往復。
真ん中がノーマルモードなので、起動する際は常に中間にしておきましょう。
最後はキャリブレーション
ここまで出来たら最後にキャリブレーションです。エレベーターを上、エルロンを右に入れると完了します。無事に完了するとLEDが赤→緑へ変化します。
起動させるには、純正と同じように左スティックを左下へやることで可能です。結局この特殊な起動方法は、Futaba送信機でも変わらないみたいです(汗)
以上、Futaba T10JでRC EYE One Xtremeを使う方法でした。