RC EYE One Xtremeで空撮をする際の注意点についてです。これから空撮をする人やまだ持ってない方は、参考にしてみて下さい。
RC EYE One Xtremeで空撮時の注意点
ひとつめ
RC EYE One Xtremeで空撮する際は、なるべくレンズが中央にあるカメラが望ましいです。理由のひとつとしては、重心バランスが崩れてしまうことです。
私が使っているSJ4000はレンズの位置が中央ではないため、RC EYE One Xtremeで空撮する際には中心がこの位置になります。なので、空撮前にはトリム調整が必要です。
私はSJ4000をつける時とつけない時で、いちいちトリム調整しています。
FUTABA送信機ならモデル機能でカメラ有り無し時の設定を記憶出来るので、こんな面倒なことはないはずですが、付属の送信機は如何せんこれなので・・・(笑)
追記:後日Futaba送信機を買いました。RC EYE One XtremeのFutaba送信機設定方法は、以下の記事をどうぞ。
ふたつめ
もう一つの理由はレンズが中央じゃないと、スキッドが大きく映ってしまうことです。
この写真ではこれでもレンズを中心にやったつもりなので、そのまま位置を気にせずにやるともっとかなり映り込んでしまうと思います。
メーカーからRC EYE One Xtreme用のカメラが販売されていますので、空撮だけが目的ならばそちらが最適だと思います。
レンズが中央にある以外にも、少し前に出るのでスキッドが映り込みにくくなっています。
こちらはカメラ単品ですが、機体とセット販売もされているので、まだ持ってない方はそちらも検討してみて下さい。
RC EYE One Xtreme空撮時の注意点のまとめ
RC EYE One Xtremeは、飛行性能では素晴らしいポテンシャルを持ちつつも、その他いろいろと不完全さが目立つドローンです。
なんだかいちいち手間のかかるやつで、私は逆にそこが気に入ったりしています。 足りない分は自分で工夫や改善をすれば、その分きちんと応えてくれる機体だと思うので、皆様も上手に付き合ってみて下さい。