SOLO PRO 228にグリスを塗ってみようという記事です。
塗る前と塗った後の違いなども書いていきます。
今回使ったグリス
今回使ってみたのはこちらになります。
タミヤさんの公式サイトを調べてみたところ
「高温時でも柔らかくなりにくく、
高速回転する部品に塗っても飛散することがない、 高粘度のグリスです。
ユニバーサルシャフトのジョイント、ギヤデフなどに塗布すると効果的。」
とのことでこの文章を頼りにしてみました。
こちらが裏面です。公式サイトの記述に加えて「潤滑性、耐摩耗性に優れている」というのが書かれています。
ノズルがついています。今まではつまようじで塗っていたので、これはありがたいです(笑)
グリスの中身の様子
ウニョニョーっと出してみます。
色は銀色ですね。かなり粘度が高く納豆みたいに少し糸をひいてました。これは期待出来そうです。
グリスの塗り方
テールをまわしてギアを回転させながら、細かく塗っていきます。
メインギアにも塗ります。
全体がテカテカになっていればちゃんと塗れています。
効果はあった?
滑りが良くなったのはもちろんですが、何より驚いたのは”音”です。
上品な音になりました。
何もつけてない状態だと「キーーーン」という高音が
結構耳につく感じだったのですが、その音が一気に和らぎましたね。
なので、音を少しでも小さくしたい方にも良いかと思います。
つける前と後の動画を比べてみても音の違いがわかりました。
試しに聞き比べてみて下さい。
上がグリスをつける前で下がグリスをつけた後です。
違いがわかりづらかったらすみません(汗)
solo pro 228のギアはかなり細かく痛みやすいので
グリスはかなり活躍してくれると思います。
グリスの種類もたくさんあるようなので
皆さんも何かしら塗ってみて下さい。
お勧めです。