ラジコンヘリや送信機の持ち運びに便利な、アルミケースのご紹介です。しっかりと保護してくれる上に見た目も豪華になるので、お勧めです。
ラジコンヘリや送信機の持ち運びに便利なアルミケース
まずはアルミケースの外観から詳しく見ていきたいと思います。
持ち手の部分はこんな感じです。
パチンとロックがかかるようになっています。
一応カギもついていますが
かなり簡易的なものですので、防犯的な役割は薄いと思われます。
結構存在感がありますね。
なんか100万円の束が大量に入ってそうな感じです(笑)
ストラップベルトが付属しています。
中身はこんな感じです。私の購入したAM-10の内寸は幅39×奥行25×高さ8.5cmです。
送信機の場合
このアルミケースが実際にどの程度収納できるのか見ていきましょう。まずは送信機からです。
Futaba T10JとWalkera Devo10が両方入ってぴったりのサイズです。
ただ、DEVO10の方は高さがあって少し浮きます。
なので、この部分を少し平らにしてあげると良いと思います。
DEVO7とDEVO10もちょうどな感じです。
X5C、X5SW、クアトロックスアイ、V911-1の送信機だとこんな感じです。
NineEaglesのJ5送信機とJ6送信機では、こんな感じになります。
J5とJ6送信機が一番高さがあって、結構浮きました。
なので、やっぱりこの部分を平らにすると良いと思います。
ラジコンヘリ機体の場合
実際にラジコンヘリを入れてみました。大きさ的にマイクロヘリのみになります。
左からMini CP、Super CP、V911-1、Super CPです。このサイズ帯のマイクロヘリが4機入ります。
形を工夫すれば5機はいけそうな感じでした。
V120D02は縦置きだとちょっと入りませんでした。
V120D02Sは横にしないと入りませんね。
その場合はこんな感じになるでしょうか。
アルミケースの総評
ラジコンヘリは壊れやすいのでこのAM-10アルミケースは、保護に大変役に立つと思います。また、見た目的にもカッコ良いので存在感があります。
ラジコンヘリならではの扱い方としては、簡易的なヘリポートにもなるので便利です。足の取られやすい草場なんかでは重宝します。
よくラジコンヘリのオプションとして専用のアルミケースを見かけるのですが、専用品でその機体と送信機1つずつしか入らないことが多く、汎用性に欠けます。
このアルミケースなら自分で自由に組み合わせることが可能ですので、色々なものが入ります。
ただし、そのまま入れただけでは中身が動いてしまい保護の意味がないので、何か工夫をする必要があるでしょう。
私は1日に何機も飛ばさないので、送信機用と機体用に2つ買いました。ちなみにこの上のサイズのAM-15はかなりゴツかったです。
仕切り板があったり、工具なども入るので便利そうでしたが、ちょっと大きかったので今回はAM-10の方にしておきました。
以上、ラジコンヘリにお勧めのアルミケースでした。