ラジコンヘリにLEDを装着してド派手に空を飛ばすための改造方法です。LEDは視認性も良くなりますので、実用性も兼ね備えています。色々と改造して楽しむのがラジコンの醍醐味でもありますね。
ラジコンヘリに使用したLED
今回はLEDライトとLEDテープの両方を取り付けます。私が今回使用したLEDライトはエーモンさんの車用として売られているものです。LEDテープの方は楽天のワントラストさんというお店で買いました。
私は30cm3本セットを購入しましたが、結局切って18cmで使いましたので他に使用する目的がなければ18cmで良いと思います。ベースは白と黒がありますが今回は黒を選択しました。1本でも3本でも送料無料となっています。
金額が安いのでてっきりメール便かと思っていたのですが、宅急便を選択したところ普通に佐川急便から着ました。品物も全品動作チェックを行っているようですし、説明書も添付してあるなどかなりの優良店でした。
880円で送料無料ってほとんど儲けがないような気がしますが・・・。LEDライトもテープもどちらも車用12Vとのことですが、電圧が低い分には問題ないでしょう。SOLO PRO 228用の7,4Vバッテリーでも十分な光の量です。12V以上のバッテリーでは故障する可能性がありますので注意して下さい。
LEDのつけ方
まずは購入したLEDの方に予備ハンダをしておきます。
LEDの配線は場所を考えておいて、やりづらそうな場合はあらかじめ配線しておきましょう。
受信機から出ているコネクターにLEDを割り込ませます。これでバッテリーから直接電気をもらいます。
配線はこんな感じで4本ずつになります。慣れてない方には少々やりづらい作業かと思いますが頑張って下さい。コツとしてはハンダを多めにつけると作業しやすいです。
このままの状態では接触するとショートしてしまうので絶縁する必要があります。絶縁には収縮チューブかビニールテープを使います。収縮チューブの方が見た目がカッコイイのですが、今回は手元になかったためビニールテープにしました。(絶縁出来れば何でも可)
動作チェックする際も少なくとも片方は絶縁状態にしておいて下さい。前に面倒くさがって剥き出しの状態で動作確認をしましたが、お勧め出来ません。注意を払ってはいましたが、少し動いた拍子にショートさせてしまった経験があります。ですので面倒くさがらずに、必ず絶縁状態にして動作確認しましょう。
動作確認が出来たら両方とも絶縁してハンダ終了です。
配線はこのようにグルグルと巻きつけておくと、まとまりがあって邪魔くさくなくなります。
LEDテープの配線はギアに接触しないよう注意しましょう。私はとりあえずセロテープで固定しておきました。
LEDライトの方はガムテープで固定しました。
LEDテープですが付属のテープの粘着力が弱かったので、セロテープでテールに巻きつけました。透明なので目立ちにくいです。
LEDラジコンヘリ完成!
これくらいの明るさがあれば、薄暗い時間帯でも飛ばすことが出来そうです。家族が「クリスマスヘリだ」とか言ってました(笑)
ちなみにまたテールヘビーになりましたので、尾翼を削って少しコンパクトにしました。
LEDを装着してド派手に飛ばすための改造方法まとめ
ラジコンヘリを操縦する際に姿勢が見づらい頭上でも、このLEDテープがあればわかりやすいですね。LEDなので消費電力的には問題ないと思いますが、重くなった分は飛行時間が多少短くなるかもしれません。
LEDとは別の電飾でネオンワイヤーを使うという手もあります。LEDの方が視認性が良いですが、こちらは幻想的な雰囲気になります。