今回は、Youtubeや動画作成の裏話なんかを暴露していきたいと思います。普段は見られないような希少な話もしているため、内容が濃いです。
個人的に結構面白い話だと思いますので、お暇な方はぜひ読んでみて下さい。私の現在のYoutubeの状況なども大公開していきます。
Youtubeアナリティクスで見える世界
Youtubeにはアナリティクスというものが導入されていて、動画視聴の解析状況が簡単にわかるようになっています。これを項目ごとに細かく見ていきましょう。
私の動画の視聴者年齢層
こちらが私の動画の視聴者年齢層です。私の動画ではそのほとんどがラジコンヘリなのでこれを見ると、ラジコンヘリをやっている年齢層がわかりやすいです。
日本だけで見るならば35-54歳までが全体の52%を占めています。性別は全体の94%が男性で、女性がいかに興味のない分野かがわかります(笑)
65歳以上についてはパソコンやスマホをあまりやらない方が多いと思いますので、きちんとした統計は取れていないかと思われます。
この辺の情報はマーケティングに有効で、ブログの文章や動画製作は年齢層を意識して大人向けに製作しています。
チャンネル登録者の国別状況
Youtubeは世界中の人々が利用していますので、色々な国の方が見ています。こちらは私のチャンネル登録者の国別一覧です。
言語の関係で圧倒的に日本が多いのですが、他の国の方も少しだけいます。
字幕をつける時は基本日本語で、たまに英語も少しだけつけたりしていますが、これだけ多国籍だと日本語と英語だけでは全然足りませんね。
ちなみに年齢層の方にもチラッと出ていますが、これらを見ると世界中でラジコンヘリの活発な地域というものがわかります。
ドイツやフランスなどのヨーロッパ圏や、日本や中国などのアジア圏、あとはアメリカなどが盛んです。ドローンの人口もだいたいこれに準じているかと思います。
私の動画再生回数
こちらは私の動画の再生回数になります。全期間・全動画で30万回再生されていることがわかります。
ピーク時では毎日5~600再生、現在はだいたい300再生をウロウロしています。
普段からYoutubeを見ている方はよくわかると思うのですが、有名人の動画などは数日で数十万再生されますので、かなり少ない再生数といえます。
私が現在までにアップロードした動画数は187本です。これを最近の平均再生数300で割りますと、1本の動画に付き1日1.6回しか再生されていません。平均数600と考えても3回です。
更に言うと、いくつかの人気動画が平均再生数を押し上げていますから、実際には1日1回も再生されないものがほとんどといって良いでしょう。
共有されると世界へ
Youtubeで公開しているとたまに共有される場合があります。
共有というのは動画を埋め込む行為のことで、例えばTwitterやFacebookやブログやショップなど、様々な場所で紹介することが可能です。
私の場合は他のサイトでの共有以外にも、海外のラジコンショップで動画が埋め込まれたりしています。
いくつか見て回ったことがありますが、全然知らない言語もありました。自分の作った動画が海外のラジコンの商品紹介に使われていると思うと、何とも不思議な気持ちになりますね。
同時に質の高い動画を提供したいという意思にも駆られます。何はともあれ精進あるのみです。
動画の製作時間
下の動画はたった2分間の動画なのですが、製作時間は3時間かかっています。
効果音を入れるとタイミングを合わせる必要があったり、文章の構成を考えたり字幕音声の作成で結構手間が掛かります。
4分間の動画ともなれば、編集時間はそのままこの倍の時間が掛かります。これでも最近は作業に慣れてきて、時間は短縮されてはいるのですが(笑)
でも立ち止まってしまえば成長はなくなり、そこでおしまいです。前に進むことでしかこの状況は絶対に良くなりません。
動画製作は大変ではありますが、苦労しているつもりはありません。全て自分のため、技術向上のためにやっています。
動画を作るのが好きということもなくて、とにかく研鑽を積むことを重要視しています。自分がそれまでしてきた努力、知識や技術は絶対に自分を裏切りません。
そうしていくうちに、今よりもっと見えない景色が見えてくるのかなと思います。
ブログの記事の作成時間
これはちょっと今回の記事の趣旨とは外れるのですが、ついでなので動画の編集時間に関連して、ブログの記事の作成時間にも少し触れてみます。
これは文字数によって違うのですが参考までに、レビュー記事でだいたい4時間~6時間くらいです。
写真を撮る時間や加工する時間などを考えると更に+1~2時間で、あとから記事の修正や加筆をして更に+1時間とかでしょうか。
全記事の平均でいうなら、体感的に文章のみで3時間くらいですね。
レビュー記事は時間が掛かるのと客観性を入れるために、数日かけて少しずつ書いています。
また文字数では1500文字以上を意識して書いており、人にもよりますがだいたい3分~5分程度で読めるものとなっています。
あまり長すぎても読み手にとっては良くありませんので、内容が薄すぎずにサクッと読めるような時間といえるでしょうか。
Youtubeは詐欺団体との戦い
実は皆さんに見えないところで、私は戦っていたりします。
私は動画を作る際は元の音声をカットしてBGMをつけるようにしていますが、これをYoutubeにアップロードしますと、著作権侵害の申し立てを行われることがあるのです。
使用しているのは著作権フリーの音源なので、当然ながら事実無根です。
Youtubeには多くの詐欺団体が存在しています。なぜならば莫大な利益が得られるからです。
普通なら自分で動画を作って収益を得ますが、どこぞのズル賢い人間は他人の力を利用する方法を思いついたわけですね。それが(不当な)著作権を主張するという方法です。
「それ自分が作った曲だから著作権料払ってね」と根も葉もない大嘘を言ってきます。たったそれだけの小さな労力で効率よくリターンが得られるわけです。
そして、これを知らない多くの方が知らず知らずに利用されてしまっています。
もしこれを読んで心当たりのある方がいましたら一度、著作権を主張してきた団体の名前を検索してみて下さい。他にも事例があれば詐欺なのかを見抜くことが出来ます。
この状況が改善されることは、おそらく今後もないでしょう。Youtubeを使用する限りGoogleは神様的存在であり、それに背く事は出来ません。
大きな流れには逆らわず、その中で賢くやっていくしかありません。私に限らずYoutubeをやっている方は、舞台裏では密かに戦っていたりするのです。
まとめ
今回いろいろな裏話をしてみましたが、いかがでしたでしょうか。普段見る側の方にとっては中々希少な話だったかと思います。
実はこれでもまだまだ全然書き足りないくらいで、Youtubeやブログではもっと色々なことを考えてやっています。
この場を借りまして、ブログの読者の方々ならびにYoutubeのチャンネル登録者の方々には、大変感謝しております。
動画では、UP後すぐに高評価をして下さる優しい方もいて素直に嬉しいです。これからもっと全てにおいてのレベルをあげ、それを還元出来たらなと思っています。
以上、Youtubeや動画作成の裏話でした。