V977をK110にする方法

IMG_1665_RV977をK110にする方法です。WL-toysの送信機では操作がしづらかったため、K110と同じ仕様にしてみました。

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V977をK110にする方法

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V977はK110とほとんど同じパーツを使用しているため、受信機を交換するだけでK110へと生まれ変わります。

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赤い基盤がV977で、緑の基盤がK110です。両社の違いはFutabaとの互換性があるかないかだと思いますが、その違いによってかV977の受信機にはバインドボタンがついていません。

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ということでV977の受信機を外しました。両面テープでくっついてはいるのですが、ただのテープではないようで、微妙に振動を吸収してくれるタイプのものでした。

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K110の受信機を取り付けて、それぞれ配線していきます。ある程度癖がついているのでわかりやすいかと思います。

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次は、XKの純正の送信機かFutaba送信機とバインドをさせます。まずは電源を入れておきましょう。

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今度はV977のバッテリーを繋ぎます。

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バインドのボタンを長押しします。そうすると赤いLEDが消灯すると思います。

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無事にバインドが出来ると青いLEDが光り完了です。このバインドの作業なんですが、上手くいかない場合は何回も繰り返して下さい。

私は最初何回やってもダメで、数日後にまた何回かやったら上手くバインド出来ました。原因はよくわからないのですが、最初は認識しづらいみたいです。

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これでV977をK110と同じにして、Futaba送信機で操作出来るようになりました。

個体差がありますので、リンケージで水平を出してV977とK110を同じ設定でやるか、もしくはモデルをもうひとつV977用に作ってサブトリムを調整したものを、用意しましょう。

私は面倒なので後者を選びましたが、お好みでどうぞ。

以上、V977をK110にする方法でした。

ちなみに

今回、私はK110用の受信機を取り付けたのですがAmazonを徘徊していたら、WL-toysのオプションでFutaba送信機に対応しているものを見つけました。

基盤が緑色なのでXKの受信機と同じだとは思うのですが、なんともいえませんね。

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ちなみにこちらがK110の受信機なのですが、裏面には思いっきりV977の記述があり、印もついています。

V977もK110も飛行性能はよく似ているので、ジャイロなんかは共通のものを使用している可能性が高いです。

V977にそのままFutabaの互換性をつけたのが、K110の受信機なのかと推測します。

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