初心者の方向けにSOLO PRO 228の壊れやすいパーツや、買っておきたいパーツなどを解説していきます。ラジコンヘリ全体にも共通して言える部分もあるので、初心者の方はぜひ目を通して見て下さい。
まずはバッテリー
本数が少ないと練習もあまり出来ませんし、本体を新規購入時には必ず買っておきたい一品と言えるでしょう。
ローターブレード
墜落するとたまに割れます。そもそもこれがないと飛びませんので、常時2~3本は持っておきたいところです。
テールブレード
こちらは2個セットになります。というよりSOLO PRO 228のテールは必ずセット販売になっているようです。こちらも常備1セット、出来れば2セットくらい持っておくと安心でしょうか。
リンケージ
各リンケージに対して1つずつです。特に長い方が折れやすいですね。
スクリューセット
いわゆるネジセットです。すごく小さいので修理や整備時に、気をつけていても無くしてしまいます。新規購入時には予備が一つも付いておりませんので、最低1セットは所持しておいた方が無難でしょう。
メインギア
特に墜落時にダメージを受けますので、人によってはたくさん必要になります。
ギア交換の方法はこちらの記事をどうぞ。
受信機セット
セットという名称が付いているのは、色々な機能がまとめてあるためです。モーターが動かなくなった場合は、まずこちらを疑ってみて下さい。
ランディングスキッドホルダー
主にスキッドを刺す付け根の部分が折れやすいです。
テールドライブシャフト
ギアの部分が引っ込んでしまって、段々と噛み合わせが悪くなっていきます。
垂直尾翼
こちらもよく折れます。保護の役目を果たしていますので、これがないとテールブレードの方が壊れやすくなります。
ですが尾翼は自作出来ます。
メインモーター
SOLO PRO 228のメインモーターはピニオンギアとセットです。そのためピニオンがダメになった場合も、交換する必要があります。 ピニオンの山が潰れているとメインギアの山も潰してしまいますので、よくチェックしておきましょう。
スキッドセット
主に黒いプラスチックの部分が折れやすいです。こちらは接着剤等で修正可能な 場合があります。
キャビン
こちらは墜落する度に壊れていきますが、状態によっては自分で修正出来ます。
予備というよりも気分転換用に、色違いのキャビンを持っておくというのも良いかと思います。
壊れやすいパーツのまとめ
だいたいこんなところです。 今回取り上げたパーツは比較的交換頻度が高いものです。私の経験に基づいてはいますが、あくまで主観ですので参考程度にして下さい。基本的に墜落すればどこが壊れても不思議ではありません。
ラジコンヘリの修理はお金は掛かりますが、その分調整の技術がレベルアップしますので、多少の出費は自分への投資と思いましょう。