最近、友人との付き合いでミニ四駆をはじめました。本気でガッツリやるというより身内で楽しむ程度ですが、久しぶりにやっております。
作ったミニ四駆の紹介
せっかくなので作ったミニ四駆の紹介をしていきたいと思います。とりあえず友達と楽しめるように作りました。
ブラストアロー
MAシャーシのブラストアローです。復帰してから最初に買ったミニ四駆です。走行性能よりも見た目にこだわりました。
モーターが両軸でピニオンが2つあるというこのMAシャーシは、安定性があります。
スラッシュリーパー
VSシャーシのスラッシュリーパーです。
ノーマルコース時での友人とのスピード対決仕様です。肉抜きをたくさんして余分なパーツもつけていません。単純にスピードを追求してみました。
肉抜きには、ラジコンヘリ用に買っておいたルーターを使っています。
ルーターとは、切削や研磨や穴あけなどが可能な電動工具のことで、替刃を入れ替えることで様々な加工が出来るようになっています。
ミニ四駆はもちろんラジコンやDIYには重宝する工具です。
エアロマンタレイ
ARシャーシのマンタレイです。名前が気に入って買いました(笑)。肉抜きしてみたものの、このシャーシって電池等が逆なんですね。見た目的に失敗でした。
その失敗を誤魔化すかのように真っ黒に塗装しております。後ろのローラーはマジックで適当に塗ったので、若干元の色が見え隠れしております。
サイドマスダンパーやブレーキをつけています。というか、こんなパーツは私がやっていた頃にはなかったはずですが、このゴツイ外見を見るとミニ四駆の進化というものを感じますね。
友人が作ったミニ四駆
こちらは友人Aが作ったミニ四駆です。メタリック仕様のアバンテを2台と、ネタキャラとして白くまがいます。
これだけ見ても昔と比べると、カラーや機体のバリエーションが増えたことがわかります。
こちらは友人Bによる作品です。普段はミニ四駆どころかラジコンもやってないような人ですが、やたらと凝った作りで驚きました。センスが良いですね。
速く走らせることよりも、見た目を良くする方に集中しているようです。こういう楽しみ方は大人ならではですね。
上述した通り私はルーターで肉抜きをしていますが、驚くべきことに友人はピンバイスで全て手作業でやっているみたいです。気合入ってます。
友人Bの肉抜きへの執着心
友人は何かもう恐ろしいまでに肉抜きに取り憑かれてしまったようで、シャーシがこんなことになっていました。もはや虫食いです(笑)
ミニ四駆をやって思うこと
中国製のラジコンヘリをメインでやっている私からすると、ミニ四駆のパーツ代は少々高く感じてしまいます。
ただし、Made in JAPANの記述通り品質はどれも一級品です。しっかり面が取られてバリひとつなかったりと丁寧な仕事が印象的でした。
ミニ四駆をやっていたら、なんだか日本製の高品質が恋しくなりました。