XK K110のギア修理方法です。K110のギアは壊れやすいので、結構お世話になるパーツだと思います。
K110のギア修理方法
まずはスキッド部分を分離させます。K110のスキッド部分は、手でひっぱれば簡単に抜けます。この構造はメンテナンスに便利ですね。
K110のギアをひっぱりだしましょう。
私はラジオペンチを使ってK110のギアを抜きました。
取れました。
あとは、新しいギアをシャフトの段に合わせて差し込むだけです。ギアのボス部分は上と下で厚みが違うので写真の通りに入れて下さい。
最後にモーターにきちんと歯がかかっているか、確認しましょう。
最後にスキッドを差し込んで完成です。
K110のギアは抜けやすい
ちょっと見づらいですが、K110のギアは段に合わせてただ刺さっているだけです。なので、墜落時などに抜けやすいです。
逆にいうと抜けやすくなっていることによって、受けた衝撃をここに吐き出せるので、他のパーツのちょっとした保護の役割になっています。
余談
余談ですが、室内でホバリングテストしてた影響で、スキッドがふにゃふにゃになっていました。ブラシレスでパワーがありすぎるためか、K110のスキッドは癖がつきやすいです。
そんなこんなで私のK110は、やたらと重心が低くなってしまいました。
以上、XK K110のメインギアの修理方法でした。