Walkera V120D02Sのレビューです。
各部の詳細な写真や飛ばした感想などを書いていきます。
V120D02Sのレビュー
3Dフライトのステップアップのため、より適した機体へと選んだのがV120D02Sです。
箱の中身はこんな感じです。
付属品はMini CPなんかと似ていますが、バッテリーは1つだけでした。
こちらがV120D02S本体です。
この色鮮やかなキャノピーはかっこ良いですよね。
昔デザインに惚れてV120D02S本体は買わずに
キャノピーだけ買ってMini CPにつけたりしていましたが(笑)
V120D02SはMini CP等と比べより本格的なラジコンヘリです。 サーボがついていますね。
これが何なのかと言いますと
テールブレードのピッチ角を変えるためのものです。
テールも可変ピッチなんです。
テールにモーターがついているタイプは固定ピッチです。 モーターの回転を速めるか遅めるかしかないため、左右の回転に差が出てしまいがちです。
その点可変ピッチだとどちらも均等に反応してくれます。
よりなだらかなピルエットになると思います。
三日月です。
テールサポートもついていて中々しっかりとしています。
中身はこんな感じです。
モーターはブラシレスです。 パワフルで3Dフライトに向いています。
6軸ジャイロになります。 かなりしっかりと補正されますね。
アンプです。
Master CPと同じかと思いきやBECコネクターでした。
V120D02Sを飛ばした感想
V120D02Sを飛ばした感想としましては、かなりカッチリとした印象を受けました。
ジャイロ70%で飛ばしましたが、Walkera独特の機械的な動きをしていましたね。
V120D02Sはパワーも動きもMaster CPとMini CPの中間といった感じです。
どちらかといえばMini CP寄りですね。
V120D02Sは標準でブラシレスモーターを装備しています。
また、テールはモーター式ではなく可変ピッチです。
モーター式に比べると左右の動きに偏りがなく、より自然にピルエットが出来ます。
これらが標準で備わっていることからV120D02Sは3Dフライト向けのラジコンヘリです。
Mini CPなどに比べると背面飛行時のパワーにも余裕があります。
V120D02SはWalkeraのマイクロヘリの例に漏れず、非常に壊れにくいです。
ブレードの素材が柔軟だったり、そもそも機体が軽いためなかなか壊れません。
ブラシレスだとパワーがあるが故に壊れやすくなるものですが
V120D02Sではそのデメリットも補えているといえるでしょう。
V120D02を実際に飛ばした様子はこちらをどうぞ。
以上、Walkera V120D02Sのレビューでした。