京商クアトロックスのレビューです。
機体の詳しい写真や飛ばした感想などを書いていきます。
購入を迷っている方はぜひ一読頂けると幸いです。
京商クアトロックスのレビュー
まずは外箱から。
こちらが箱の中身です。
こちらがクアトロックス本体です。
ローターガードも付属しています。
このローターガードが他のクアッドコプターと違って
クアトロックスならではの大きな特徴ですね。
全長は約5cmです。
これはキーボードのテンキー1~9までと同じくらいの大きさです。
クアトロックスを猫と比べるとこんな感じです。
なんか食べそうに見えますが、匂いを嗅いでいるだけです(笑)
充電はUSBから行います。
送信機からでも直接取れます。
充電している様子です。
赤いランプが消えると充電完了になります。
お次は送信機です。
ボタン1つで宙返りが可能になっています。
操作方式は右側がスロットルのモード1です。
電池は単4×4本です。
電波なんですが普通のトイヘリとは違い、赤外線ではなく2.4Ghzを採用しています。
そのため屋外でも飛行が可能です。
電波範囲ですが10m以内ということになっています。
クアトロックスは小さいので仮にそれ以上飛んでも見えなくなるでしょう。
ローターガードを取り付けるとこんな感じになります。
初心者でも安心して飛ばせますね。
クアトロックスの魅力や飛ばした感想など
クアトロックスの最大の魅力はなんといってもサイズでしょう。
マイクロヘリと比べても更に物凄く小さいです。
そのため相対的に室内が広く使えるというメリットがあります。
ローターガードが付いているため、ぶつけても安心です。
クアトロックスの操作は見た目以上に難しいです。
ただ単にホバリングをするだけならば簡単ではありますが
旋回などをしようとすると、かなり機敏に動くため結構難しいです。
難易度でいえば普通のラジコンヘリ並みといって良いでしょう。
そのため手軽に飛ばしたいという方にはお勧め出来ません。
逆に言うと他のトイヘリなどとは違い、上達の余地がたくさん残されています。
トイヘリじゃ簡単すぎて物足りないという方に強くお勧め出来ますね。
クアトロックスで室内で旋回が出来るようになれば
難しいと言われるラジコンヘリでも、相当通用するようになっているはずです。
トイ商品としては珍しくモード1が採用されている点にも注目です。
これは既存のラジコンヘリユーザーや将来的に
ラジコンヘリを始めたい層へ配慮しているものと思います。
そういう意味でもクアトロックスでの練習は効果的ですね。
クアトロックスの飛行している様子などは、こちらを見てみて下さい。
以上、クアトロックスの詳細レビューでした。