京商モスキートネクストのレビューです。
機体の詳細から飛ばした感想などを書いていきます。
京商モスキートネクストのレビュー
モスキートネクストは京商さんの最新トイヘリですが
ついに出ましたこのサイズ帯、初の4CH機です。
全体的な作りはモスキートプラスエッジとほとんど同じです。
大きく異なるのはやはりこの部分ですね。 ツインテールになっています。
これにより3チャンネルから4チャンネルへと進化を遂げています。 ちなみにこのツインテールは特許出願中だそうです。
個人的に気になるのが、今回なぜだかデザインがグッと子供っぽくなったことです(汗) キャノピーがちょっと安っぽいと言いますか・・・。
作りはほぼ同じでも、モスキートプラスとはこんなにも印象が違います。
こちらが送信機です。 モスキートシリーズの送信機はいつもこんな奇抜な形をしていますね。
今回さらに形が変わったようで
モスキートプラスのものよりさらに少し大きくなっています。 左がモスキートネクストで右がモスキートプラスです。
今回のトリム調整はボタン式です。
このボタン実はほぼダミーなのですが(笑)
最初USBポートはないのかと思っていましたが
隠れておりました。
送信機から充電出来ます。
ですが電池効率が悪いので、私はAC電源からいつもとっています。
送信機背面の様子です。
電池は単4×4本です。
京商モスキートネクストを飛ばした感想
京商さんのトイヘリの例に漏れず、モスキートネクストはホバリングが安定しております。
モスキートネクストはなんといってもツインテールが特徴的で
これにより世界最小クラスのトイヘリとしては初の4チャンネル機となっております。
3チャンネルですと上昇下降、左右旋回、前後進の3種類の操作までですが
4チャンネルになるとこれに左右スライド移動が追加されます。
3チャンネルと比べると操作の幅がひとつ増えるわけですね。
仕組みは違いますが本格的なラジコンヘリと同じ操作が可能です。
ツインテールによる恩恵はチャンネル数が増えただけではなく
ダブルでパワーが増えたため、前後進のスピードも上昇しました。
見た目に反してスピードがでやすい印象です。
モスキートネクストは旋回もとてもやりやすく
サイズも世界最小クラスなため、室内でとても楽しめる機体だと思います。
モスキートネクストの飛行の様子はこちらをどうぞ。以上、京商モスキートエッジのレビューでした。