SOLO PRO 230が届きましたのでさっそくレビューしたいと思います。
各部分の写真と飛行してみた感想なども書いていきます。
SOLO PRO 230 詳細レビュー
まずは外箱です。
裏面はグリーンカラーが表紙でした。
とりだしてしまいましたが、中身はこんな感じでフルセットと同じ形式のようです。 このままプロポだけ入っていませんでした。
プロポレスでも充電器やバッテリー等はちゃんと付いてます。
機体の詳細です。
キャビンですが前後2つのカバーで分かれています。 これを合わせることによってフルカバーとなっています。
ヘッド周りはこんな感じです。
樹脂ヘッドですね。メタルヘッドとはまた違った操作性です。
モーターとサーボはSOLO PRO 228と同じようでした。
テールですがこちらは少し改良してありました。 標準でヒートシンクが2つ付いています。
SOLO PRO 228はテールモーターがかなり熱くなりますので少し改善されたようです。
また風通しを良くする為テールモーターの上部分にはちゃんと隙間があります。
SOLO PRO 228ではお馴染みのすぐとれるバッテリーカバーですがこちらは改善なしでした。 カバーしたままでもバッテリーは取り外し可能です。
SOLO PRO 230のテール部分です。 水平尾翼の部分が少しもっこりとなっております。
どちらの尾翼部分もキャビンのカバーがその役割を果たしています。
ブレードですがSOLO PRO 228とは違って名前のロゴがありませんでした。
こちらが新規にSLT仕様となった受信機です。 右上の黒いボタンがありますがこちらを押してバインドします。
これに伴いこれまでのナインイーグル社製のプロポとは互換性がなくなったようです。 どうにも手持ちのJ5プロポとバインド出来ないので調べてみたら説明書に書いてありました。
追記:メーカーへの問い合わせ結果です。
今までのJ5プロポは「NineEagle(NE)プロトコル」
SOLO PRO 230のJ5プロポは「SLTプロトコル」となるそうです。
送信プロトコルが異なるので旧J5プロポとはバインド出来ないとの回答を頂きました。
よって新規にSOLO PRO 230を購入する場合は
RTFセット(送信機付き)を購入しないとダメなようです。
これから新規に購入を検討の方は注意して下さい。
SOLO PRO 230を実際に飛ばした感想
飛びっぷりですがSOLO PRO 230は同228とほぼ同じです。
中身はSOLO PRO 228Pなので当然といえば当然でしょうか。
SOLO PRO 228は固定ピッチではかなりの名機ですので
安定性や飛ばしやすさなどはやはり抜群です。
飛行させている姿をしばらく見ていましたがフルカバーになって高級感が出ました。
これが1万円台とはとても思えません。
ただやはりと言いますかフルカバーになった分、少しメンテナンス性が悪くなりました。
特にテール関係の作業は少しやりづらそうですね。
またモーターの通気性も少し悪くなっていますので熱管理にも注意が必要です。
テールにヒートシンク2つ付きましたが相変わらずすごく熱くなります。
説明書には「30分以上休ませろ」との記載がありました。
最近猛暑が続いていますので本当にそうした方が良いかもしれませんね。
何はともあれSOLO PRO 230は228と同じく名機ですので
ラジコンヘリ初心者にはお勧め出来る機体です。