ピコファルコンのレビュー

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世界最小トイヘリ、ピコファルコンのレビューです。
各部の写真や飛ばした感想などを詳しく書いていきます。

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ピコファルコンのレビュー

CCPピコファルコンは、2014年12月時点での世界最小のトイヘリになります。
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全長59mmですね。 
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箱の中身はこんな感じです。
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まずは機体から。
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本当に極小です。
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高さは単3電池よりも下回ります。
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小さすぎてメインローターとテールローターの位置が
重なっているのが若干気になりました。

ヘッド部分はこんな感じです。
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小さいのに作りはしっかりとしていますね。
DSCN6157_R.jpg

こちらが送信機です。
DSCN6166_R.jpg
同社のナノファルコンαの送信機もそうですが
スロットルが常に下に戻るようになっています。
小さい子がやる場合はちょっと指が疲れそうなくらいの抵抗があります。

しかしながら、この適度な抵抗によって比較的安定した上昇下降が可能です。
最初は何でこんな硬くするんだろう?と思っていましたが
飛ばしてみて納得の理由を感じました。

単3電池×4本必要です。
DSCN6172_R.jpg

機体の充電は送信機から取ることが出来ます。
DSCN6169_R.jpg

こんな感じでちょこんと。
DSCN6170_R.jpg

緑のLEDが消えれば充電完了です。
DSCN6173_R.jpg

ピコファルコンの特徴

ピコファルコン最大の目玉がこのピコボックスです。
DSCN6174_R.jpg
これがかなり画期的です。

なんとドライバーや機体や送信機の予備の電池まで、全て入るという優れもの。
DSCN6177_R.jpg
持ち運びがこれ一つで出来るので友人同士で遊んだりするにはもってこいです。
3機同時飛行も売りの一つですから、ユーザー目線の素晴らしいアイディアだと思います。
またトイヘリの数が増えてくると保管場所にも困ったりするので
機体の保護だけでなく、省スペースにもなり大変ありがたいです。

ピコファルコンを飛ばした感想など

ピコファルコンは小さいですが、ホバリングは安定しています。
ただし、旋回などの動きは少しやりづらい印象です。
同社のナノファルコンと比べると運動性もあまりよくなく
トイヘリの中でも初心者向けの位置付けになりますね。
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ピコファルコンは世界最小のトイヘリになりますが
ほんとよくここまで小さく出来たなという感じです。
各メーカーがトイヘリの縮小化を進めてきましたが
もうそろそろ限界サイズなのかなとも思います。
ここから更に小さくなるのか、はたまた別の進化を遂げるのか見所です。

ピコファルコンを飛ばした様子はこちらをどうぞ。

以上、ピコファルコンのレビューでした。 

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