Galaxy Visitor 6のレビューです。
各部の詳細な写真や飛ばした感想などを書いていきます。
Galaxy Visitor 6のレビュー
Nine EaglesではGalaxy Visitorは複数発売されていますが
私はFPVの出来るGalaxy Visitor 6を選びました。
FPVとは簡単にいうと機体側から送られてきた映像を
スマホやタブレットでリアルタイムで見られる機能のことですね。 ちなみに右上の汚れは最初からです(笑)
箱の中身を見ていきましょう。
ちなみに外箱のサイズはちょうど猫一匹分だということを
シオンさんが身をもって教えてくれました(笑)
気を取り直してまずは機体から。
色はグリーンを選びましたが他にも青と赤があります。 カメラはふにゃふにゃしたスポンジにくっついているだけでした。
Galaxy Visitor 6の裏面はこんな感じです。
電源を入れるとLEDが光ります。
モーターはギアダウンされていました。
お次はカメラの様子。
画質は130万画素です。 動画と静止画どちらも撮れます。
Galaxy Visitor 6のカメラの角度は少しだけ変えることが可能です。
ここまで下げれました。 ちなみに角度が水平だとプロペラが若干映り込んで しまいます。
バッテリーは 3.7v 700mAh 25Cです。
こちらが充電器です。
こちらが送信機になります。 電池も付属していました。
左上のボタンひとつでフリップ(1回転)が可能です。
電源ON時は光ります。 Nine EaglesのJ5やJ6プロポでは操縦不可です。
あくまでGalaxy Visitor 6専用の送信機でやるしかありません。
付属品一覧です。 (2GBマイクロSD付き) カードリーダーもついていましたが
非常に出し入れしづらいため、別のものを使った方が良いでしょう。
これが何かといいますと
スマホ用の日よけになります。 スマホやタブレットを使っている人はわかると思いますが
屋外では液晶は反射して見えにくいです。
この日よけがあると屋外でも映像が見やすくなります。
アームを取り付けしてみましょう。
この穴を利用して
送信機のアンテナ部分に固定します。
これで完成です。
大きさは京商のクアトロックスアイとほぼ同じでした。
クアトロックスでは緑のブレードが後ろに対して
Galaxy Visitor 6は緑のブレードが前でした。 この点にはご注意下さい。
Galaxy Visitor 6を飛ばした感想など
この値段でのFPVは破格です。
Galaxy Visitor 6は機敏な動きをします。
ラジコンヘリ初心者の方だと旋回などは少々難しいかもしれませんね。
ただ空撮が主目的で買う方が多いと思いますから、この辺はあまり気にならないかもですね。
縦横無尽に動かす機体ではないと思いますので。
FPV機能がウリだが、惜しい。
Galaxy Visitor 6の最大のウリとしてFPVがありますが
これがなんとも惜しい感じになっています。
機体側から送られてくる映像には若干遅延があります。
Galaxy Visitor 6自体の俊敏性もあいまって
スマホの映像を見ながらではまともな操縦は無理です。
そのためFPVの映像を見ながら操縦したい方には、残念ながらお勧め出来ません。
Galaxy Visitor 6のFPVはあくまで補助的なものと考えましょう。
静止画で狙いたいポイントがある場合なんかには重宝します。
実際に飛ばした様子などはこちらをご覧下さい。以上 ギャラクシービジター6の 機体レビューでした。