Honey Bee 2の機体の紹介やE-Skyの裏情報など

CIMG1525.jpgHoney Bee 2とはE-Sky社から発売されている、初心者向け固定ピッチのラジコンヘリです。
この機体は色々と改造出来るのが最大の魅力だと思っています。
そこで改造しまくった私のHoney Bee 2をご紹介致します。

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Honey Bee 2の改造した機体紹介

まずは色が全く違います。元々は赤の機体です。
CIMG1523.jpg

キャビンはさすがにボロボロで、正面から見るとなんだかおじいちゃんみたいです(笑) CIMG1524.jpgヨボヨボ・・・。

こちらがヘッド周りです。CIMG1528.jpg 元々は樹脂ですがフルメタルに改造しました。
Honey Bee 2はUPGRADEパーツとして他社からこのような金属パーツが売っています。

この部分でヒラー式からベルヒラー式へとなっています。CIMG1530.jpg

ヒラー式ですのでフライバーもあります。 CIMG1526.jpg ぶら下がっているのはメガネリンクです。
これが壊れますといちいちパドルを外さなきゃいけないので
面倒なので常に予備をぶら下げています(笑)

上から見た図。CIMG1527.jpg ちなみにブレードも 社外製です。

中身はこんな感じになっています。CIMG1532.jpg

純正はブラシモーターですが、ブラシレスモーターに改造しました。CIMG1533.jpg 純正のブラシモーターだと消耗も早いので
結果的にはコストパフォーマンスは良くなります。

アンプは下面に固定してあります。CIMG1534.jpg

バッテリーを前に出せるようにアルミ板でちょっと長くしています。CIMG1531.jpg マジックテープでバッテリーを固定しています。

こちらが尾翼ですが純正のものはもう壊れてしまいありません。CIMG1535.jpg ですので他のヘリのものを針金でくくりつけています。

テールには「GWS 50XC」というモーターを使っています。 CIMG1536.jpg これを使うとテールの締まりが良くなります。

送信機はアナログですが必要十分でしょう。 CIMG1543.jpg 受信機と併せてトリム調整をしていきます。

Honey Bee 2をお勧めしない理由とE-Skyの裏情報

こうして改めて自分の機体を見てみるとほとんど原型がなくなってました。
見て伝わっていると嬉しいのですが、改造や調整を隅から隅まで楽しんでいました。
私はHoney Bee 2からラジコンヘリを始めましたが、本当にお世話になった機体です。

いい意味でも悪い意味でもラジコンヘリの良し悪しを教えてもらいました。
もしHoney Bee 2をやっていなければラジコンヘリに
こんなにハマることはなかったかもしれないですし
知識や調整の技術は初心者時代にこの機体に叩き込まれました。
今の自分があるのはHoney Bee 2のおかげであると断言出来ます。
honey-bee-2

こんなに思い入れのあるHoney Bee 2ですが、これから始める皆さんにはお勧めしません
初心者向けの機体ではありますが、今では他にも良い機体がたくさんあります。
他の初心者向けの機体と比べると間違いなくかなり難易度が高いです。
手っ取り早く飛ばす楽しみを体験したい方には向いていません。

またE-Sky自体が従業員のストが起きて製造が滞っておらず
それ故に私のやっていた頃から既に生産数が激減していたため
日本の正規代理店であるSEKIDOさんもついに取り扱いをしなくなりました。

そのため国内でE-Skyのラジコンヘリをやっていくのは大変厳しい状況です。
機体にしろ替えのパーツにしろ、供給がかなり遅く入手もしづらいです。
ただしパーツが全く供給されていないわけではないため
絶対にやれないわけではなく、ゆっくりと待てる方なら良いと思います。

茨の道を進みたいという方にのみお勧め出来ます。
当時は知りもしませんでしたが、私もそのタイプでした。
Honey Bee 2は苦労した分の見返りは必ず戻ってくる良機体だと、個人的には思います。

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