HiSKYのラジコンヘリを他社製の送信機で操作する方法です。増えすぎた送信機をひとつにまとめるべく、HiSKYのラジコンヘリはFutaba送信機で操作出来るようにしました。
HCP60をFutaba送信機で操作する方法
HiSKYのラジコンヘリを他社製の送信機で扱うためには、HT8というアダプタモジュールが必要です。
HT8はNine EaglesのGeneral Linkのようなもので、これがあると他社製の送信機を使えるようになります。
コネクターは3種類付属していてFutaba、JR、Walkeraの送信機に対応しているようです。
マジックテープが付属しており、これでFutaba送信機に固定します。結構しっかりとくっつくタイプでした。
HT8は、リポバッテリーで電気を供給してありました。性能の記述がありませんでしたが、おそらく1セルだと思います。
Futaba送信機で使うためには、この線が必要です。
これをHT8の側面にさします。
もう片方をFutaba送信機へと繋げます。
この状態でHT8の電源を入れると、オレンジ色のLEDが点灯します。
Futaba送信機側の電源を入れると、両方緑のLEDへと変わりました。これで認識出来ているようです。
最後に機体がきちんと操作出来るようになっていれば、完成です。バインド等の作業は、特に必要ありませんでした。
HT8の設定など
HT8の場所ですが暫定的に上の方に設置してみました。ちょっとコードが邪魔ですが、操作する分には問題ありませんでした。HT8は結構軽いので、つけていても重さは感じません。
HiSKYのラジコンヘリのリバース設定は、こんな感じになりました。Futaba送信機では、ラダーだけリバースです。
ジャイロはNORMALの方で100%で、特に問題ありませんでした。
以上、HiSKYのラジコンヘリを他社製の送信機で操作する方法でした。